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ヒートマップ効果の分析結果

昔、某学会(大作のほうではなくて、学術のほう。)で、
某早稲田の研究チームが、
絵画を鑑賞する時の鑑賞者の視点の動きのデータをまとめて発表していたけれど、
まだ研究途中だとかで、うまいことまとまっていなかった。
他の切れ味の有る研究発表に比べるとドンくさくて、
場内は「え?それで?」という空気だったけれど、アレはアレで面白い可能性を内包していた。

そういえば、あの人たちの研究はどうなったのだろう?
そんなことを思い出しました。

ヒートマップ効果の分析結果
# by hdtmm | 2012-05-24 10:49 | クリエイティブ | Comments(0)

色即是空

先日、姜 尚中が「この世の一切の幸せという現象はイリュージョン(幻想)である」と言っていた。

上手いこと言うなぁと思った。


だいたいの心理的事象はイリュージョンだ。


幸せの基準はひとそれぞれ。
富や愛。
例えば富に幸せを見出すのであればわかりやすい。
お金や物として視覚化・触覚化しやすいからね。

愛もそう。
愛する『人』という物質的な媒体に『愛』という事象を投影しやすいからね。

ただし『幸せ』の本質は、物体ではないので、実態として、掴めない。
ゆえに、儚げないから美しい。

だから、求めても、求めても足りない、あるいは崩壊を恐れるのかもしれない。


色即是空の概念にちょっと近い?
# by hdtmm | 2012-05-22 13:05 | 言葉・思考 | Comments(0)

距離

実は、最近めっきり塞ぎこんでいるワタクシ。

一人にして!って言いはしないけれど、そういうことが度々有って、
一人の世界にどっぷり浸かりたい時は、他人との関わり合いが憂鬱になってしまう。
そんな時は、
他人の親切心すら、煩わしかったりして…。
ほうっておいて欲しいなんて大人気ないワガママな心が顔を出すわけですが…。

先日、最近のそんな私の心の内を友人に話していたら、
「卑屈になっているのでは」と指摘されてハッとしたけれど。


気がつくと自分と同じ性質の人に、お節介してたりもするし。


ほんと、他人との関わり方は難しいなぁ。。
# by hdtmm | 2012-05-22 12:53 | 言葉・思考 | Comments(0)

「 Pleased To Meet Me 」

昔お世話になっていた、美の追求が半端ない&果てしなくパワフルな作家、清水玲さんが出展されています。
オープニング行けんくてごめんなさい。
刺激をもらいたかったッス…。

「 Pleased To Meet Me 」

出展作家:
洗川寿華/Mike HJ Chang/Roger Herman/Charles Karubian/河合智子/松下竜也/Krister Olsson/Gina Osterloh/ピメリコ/清水玲/Morgran Wells

会期:2012年5月5日(土) - 5月27日(日)  
オープニングパーティー:2012年5月5日 (土) 18時 ‒ 21時/ライブパフォーマンス: ピメリコ 19:30
開廊時間:金・土・日 12時 - 18時 (or by appointment)
会場:WAREHOUSE PROJECT
住所:神奈川県横浜市中区山手町184-16 (みなとみらい線 元町・中華街駅 徒歩1分)
http://hayamaprojects.com/pleased-to-meet-me/
# by hdtmm | 2012-05-06 14:20 | 展覧会(他人の) | Comments(0)

THE _____ GALLERY GRAND OPENING

また他人の宣伝 笑
すのーくとリトル先生とエリさんが出しています。
もうひとつのセクションのシルクプリントもボリュームたっぷりで見ごたえアリました。
オーナーさんの話を聞いていると、今までに無い路線を行きそうな面白そうなギャラリーです。
(どう面白いのかはご自身でご確認下さいまし。)
THE _____ GALLERY


以下、また無断転用。

THE _____ GALLERY GRAND OPENING
開催期間 2012年4月29日(日)-5月13日(日)
11:00-19:00 木曜日定休(5月3日(祝)は営業)
THE _____ GALLERY


2012年4月29日、原宿にTHE _____ GALLERYがオープン。
GRAND OPENING EXHIBITIONとして、国内外の作家によるグループ展を二週間に渡り開催。

二つのセクションから構成されるグループ展は、一部が東京を拠点に活動するアーティスト達による“TIME’S UP”。そして二部が、海外からセレクトされたシルクスクリーンプリント作品を集めた“FLAT-O-RAMA”。

両セクション共に、異彩を放つクセの強いアーティストが一堂に会する本エキシビションは、これからスタートするTHE _____ GALLERYの船出を彩るのにふさわしい、見ごたえのあるラインナップとなりました。カラフルで賑やかなアートショウを、是非お見逃しなく!

皆様とお会いできる事を楽しみにしております。

参加アーティスト
section one:TIME'S UP
snAwk
Little Boy
ё
Koichiro Takagi
Rob Judges
Hot Fudge

section two:FLAT-O-RAMA
Print Mafia
Aesthetic Apparatus
Boss Construction
Tim Doyle
Clint Wilson
Scott Campbell
Ryan Duggan
A. Micah Smith
Two Rabbits
# by hdtmm | 2012-05-06 13:57 | 展覧会(他人の) | Comments(0)

ムンク世界最高額で落札

パステル画なのに、世界最高額で落札。

これからまた、景気が悪くなるらしいのに、
そんなな中、アートオークション最高額の96億円で落札。
落札者は非公開。

素材を云々言われてしまう私は、まだまだ表現が拙いと言うことを思い知った出来事です。


アソコまでいくと、画材は関係ないんだな。
本当の芸術ですね。
って、どう考えても例外か笑


たまにはまともな美術の話を、一応メモ。
# by hdtmm | 2012-05-04 22:25 | 美術 | Comments(0)

ホダ・リストランテ・リスト ー城北編ー

ウマイ!近い!安くはない!でもウマイ!

karlyscrum

文流

すいぎょく

# by hdtmm | 2012-04-22 18:45 | 飲食 | Comments(0)

ホダ・リストランテ・リスト ー山手編ー

先日、こんなことが有りました。

『では明日、ホダレストラン予約で。』という友人からの意味不明な前日メールを無視して、
憧れの?マダム街で、一体どんなステキなお店でウマイモノに出会えるのかと当日ワクワクで向かった私。
だって、その日は、その周辺に居を構えている友人と飯ディナーというステキな企画だったんですもの。
唐突にちょっと良い店に行こうと言い出すその友人の癖を汲んで、私はそれなりの格好をしていったわけですよ。
ところが、待ち合わせ場所にいって見ると、忙しいのか、友人は明らかにいつも以上にカジュアルルック。
その上、「で、今日はどんなステキなお店に連れて行ってくれるんだい?」とにじり寄られた展開は、
それは、もう世田谷区なんて国が違うんじゃないかと思っている板橋県民の私にとっては、立派な事件でした。
「えー??なーんだッぺ。そりゃ?」
と戸惑う私に、
「ホダレストラン予約って言ったじゃん。またオサレなお店に連れて行っておくれよ。」
「………え~と……、成城駅は遠いかな?シェ松尾のちょいカジュアルラインが有って雰囲気も眺めもよさそうなので気になっているけれど、美味しいかどうかは知らんよ。…しかも、夜の値段はもっと知らん。」
ムリムリ記憶を辿るワタクシの提案に、
「じゃぁ、そこにしようか。」と、即答のバブリーな友。
貧民の私は思わず、
「うーん。今日じゃなくて、なんか特別な時に行こうよ。」と口走る。
彼女と二人で特別な何かを祝うようなことはなさそうなのに。
後から思うと、せめて、「彼氏とお誕生日などに連れて行ってもらったら?」くらいの気のまわし方をしたかったな。

結局、ノープランの私たちは、彼女の馴染みの焼き鳥屋に落着きました。
焼き鳥屋といってもやっぱりちょっとステキなお店で、肉も美味しかったので、板橋県民(しかも貧民)のホダとしては、十分満足でした。

でもね、いくらテリトリー外のエリアと言っても、時々仕事で行くような地なのに、全くアイディアが無いってのも悔しいなぁ、というわけで、それ以降、時々うろつくエリアでは、またちゃんと、美味しいアンテナを張るように致しました。

◆先ほどの成城のステキなシェ・松尾。
思ったほど高くないかな?
でもいつも会う友人と、なんでもないときに行くには私には高いな。
機会があったらいってみたいけれど。
グランファミーユ・シェ松尾 成城コルティ店

◆マキシムプロデュースのカジュアルレストラン。
この前、二子駅前で飯ランチをしないと、その日はもう夜まで食べるタイミングが無い!という時、いつも行かないほうへ行ってみようとうろきかけて見つけました。
表に出ていたマキシムのケーキ屋で売っているあの上手すぎなミルフィーユ(ナポレオン)の写真と、あまり上品過ぎない赤と黒の配色の店内の感じが気に入って迷わず、入ってみました。
時は午後15時チータイム。
昼時に昼ランチを食べ損ねて腹ペコだったので、すきっ腹にケーキはちょっとキツイ。
華やかな街のステキなお店に似つかわしくない暗い感じの無愛想なウェイターに、
「軽食有りますか?」と聞いたら、肉プレートの写真を持ってきてくれたので、
「最後にナポレオン食べたいから軽い物食べたいんですけれど…。」
「こちらのアフタヌーンティーセットでしたら下の段のデザートを+300円でナポレオンに変更できますよ。」
写真を見ると、アフタヌーンティ用の3段のお皿に何やらてんこ盛り乗っている。
よく見ると、多分二人前。
「一人用ってできるんですか?」
「勿論です。」
「じゃぁそれで。」
「お好きな席どうぞ」と言われたが、それなりに混んでいて、ビミョウな席しか空いていない…。
しかも、すぐにコーヒーが出てきたくせに、食べ物出てくるタイミングが遅すぎた…。
生ハムも、キッシュも、パン類もスープも、それなりに美味しかったが、スコーンが硬くて不味かった…。
(フレンチなのにスコーン??あとからよく考えたら、フレンチなのにアフタヌーンティーセット??)
でも、店内が赤いとテンションと食欲が上がるよね。
それに、スコーン以外はそれなりに美味しかったので、料理は美味しいのかな?と期待して、あと、店の雰囲気から、夜行ってみたいお店。
コート・ド・ルージュ ターブル 二子玉川店

◆あとね、店名不明ですが、恵比寿にヤバイ店発見。
隠れ家的なしっとりした小さなお店なんだけれど、お店の作りが洒落ていて、道から地下の店内が良い感じで見渡せる。
いつも、チラ見すると100%お客が沢山入っている。
入ってみたいのだが、表に『お一人様コース』なるメニューが出ているくせに、店内にはお一人様が見当たらないので、お一人では入りにくい。
いつも仕事帰りにお一人でしか通らない道なので未だ、未偵察のまま。
でも、ホダアンテナによると、ゼッタイ美味しいに違いない。
かれこれ半年気になっておりまする。

◆それから、もう一軒も隠れ家的なお店で、こちらはアットホームなほっこりレストラン。
こちらも店名不明。
場所は目黒駅至近の裏道。
でも、ホダの狂いない食いしん坊アンテナが間違いないと言っているので、美味しいに決まっている。
こちらも仕事帰りにしか通らないし、一人で入れる雰囲気じゃないから、まだ未偵察。

◆それから、田園都市線沿いの246沿いにも気になるバー的な店多数。(歩いていて見つけたから、最寄り駅などは不明。)

◆後は、こちらも夜一人歩きしていて時々通るだけなのでまだ未発掘ですが、
神楽坂界隈にはいくつか威勢の良い感じの気になるお店が有ります。
# by hdtmm | 2012-04-16 21:21 | 飲食 | Comments(0)

価値観の押し付け

価値観の押し付けが生むジレンマほど不快なことは無い。

多かれ少なかれ誰にでも有ると思うけれど、
フェアな思考ができない、一方的な価値観の押し付けによる思考が生む負の発言を聞くと、
その矛先が自分に向いていなくても不快でたまらない。

そもそも、自分の価値観を絶対的に良しとして、そこに他人を当てはめようとするから、イライラするんじゃん。
というよりも、そういう考えが、もう、おかしいと思う。

自分の価値観を基準に他人を否定するんじゃなくて、見方を変えて、相手の価値観を受け入れられるように、努力したら?

他人は所詮、他人よ。
わかちあおうともせずに、自分の枠に押し込めるから、ストレスになるんじゃん。

完璧な人なんて居ないんだからそんなに干渉しなくても良いじゃん、と思うのですが、
そういう話を聞いていると、大概、その人が気づいていない負の部分と、その否定したい人の負の部分が重なっているから、嫌なのね、と思ってしまう内容が多すぎる。

それに、他人の上っ面の干渉ばっかりしているひとって、
そういう表面の細かいことばかり追いかけていて、
自分や相手の本質に無関心な人が多い気がする。

もっと良い意味で、他人と自分は別なのだという意識をしっかり持つことができれば、
変な干渉に無駄な時間と思考力を費やすことも減るのにね。
# by hdtmm | 2012-04-08 01:57 | Comments(0)

ソメイヨシコ 月光ver.

月からの蒼い光に、浮かび上がる色白で美しい君は
まるで白無垢を着終えた花嫁のよう


そっと華やかに開き、儚げに散ってゆくその姿は
愛する人への生贄と化した女の生き様のよう


冷たく美しい純白の花嫁衣装は
黄泉の国へ旅立つ弔われ人の装束なの?


今までの私を殺します
あなたのもとへゆくために


そんな覚悟を胸に秘め、ハラハラと涙を落として
ますます美しい君


そんな美しい姿に
朝が来るまでずっと包まれても良いですか?


そうすれば、全てを洗い流してくれて
私も、少しばかりは、美しくなれそうな気がしてしまうのです
# by hdtmm | 2012-04-07 01:57 | 言葉・思考 | Comments(0)

男女別学

最近、よく、別学の可能性について考えています。
だって、これから関わっていく子供たちが、女子校と、もうひとつは、ほぼ男子校なんだもん。


結局なんだかんだ言って、社会を牛耳っているのはだいたいの分野で男性なんだから、
そういう可能性の有る人材に、自由と自分勝手を吐き違えた教育をするのではなくて、
社会への意識の高い教育をせねばならない。
社会を構成する意識の強い人材(特に男子)の育成は、日本社会の必須事項だな、とは長年思っていたけれど、

女子教育は大切です。
社会をよくするためには、教養と豊かな心のある人材を沢山作らなければならない。
そのためには、家庭が大切です。
つまり、そういう社会への意識の高い、よき家庭人となる母親が一人でも多く居なければならない。
そのための女子教育をすることが、当校の方針です。

そんなお話を聞いて、妙に納得してしまった。
学校という組織は、社会の縮図なんだから、性別を限定して、そういう閉鎖的な環境の中で、将来一般社会に排出する人材を育成しようとするのは、無理があるのでは?と、長年考えていた、私としては、初めて、別学教育への理解が少し深まった、感動秘話。

でもさ、後から思ったんだけれど、社会へ対する意識の高い家庭的な女性が増えても、彼女等に見合い、そんな家庭人を養う男性が増えなきゃ、意味無いじゃんね。
と考えると、やっぱり性別で教育を分けるのは、時代錯誤かな?

男女平等意識が深く浸透しているイマドキの社会では、男性の多くは、パートナーとなる女性にも自分と同等のレベルの知性や、理論性、収入を求めている気がする。

果たしてそれが、家庭を築く上で良いかどうかはわからないし、果たして自分は将来どうなるかわからないけれど、でも、父が外で、一切の自由な過去を捨てた母が、いつも家に居てくれたという古典的な家庭で育った私は、一心な母の愛を大きく受けられて幸せだったのは事実だし、できれば、自分も自分の子供にそうでありたいなとずっと思っていたけれど、現実的にはこれからの不景気社会ではムリでしょうな。。。
# by hdtmm | 2012-04-06 00:12 | 言葉・思考 | Comments(0)

東京アートフェア2012 -今回もやっぱり走り書き編-

-副題:ロンゲーズと共に-

◆序章◆
無味無臭、定期恒例?飲み会(新郎挨拶朗読会)の予定が、間際に会期を知った&以前からTAFに興味津々だった東京滞在中の某新郎アーティストへの気持ちを汲んだ(?)ダメ幹事のせいで、急遽そっちがメインになっちまったんす。
それで、急遽ヒデネットとホダネットが追加された不思議な会になったとですよ。
有楽町へ来れ無かった皆さん、ゴメンネ。花見は来てね!(まだ未定だけれど。)


◆本編◆
今回はブースのつくりも、かなり見やすく、内容もなかなか見応え有り◎でした。

今回は私に、ゆっくり見て回る時間があった&ブラックヒデ氏(※黒は黒でもデラッデラの漆黒)による、超ドSナビ付きだったので、非常に面白かったです。

前回とはだいぶクオリティが違った気がする。
何故だろう、ナゼかしら?

マジコンテンポラリーの比率が高かったのかな?

あくまで印象だけれど、前回は、これから『ニホンデ』売っていきましょうという極端に初々しい作品や、
壮齢期を過ぎた、まぁ好きな人は買ってくれそうだね、な、完熟系が多かったような気がします。

今回はそういう意味では、作品そのものがコンテンポラリーアートとして強いものが多かった気がする。

京都・大阪・名古屋・北京・ソウル・台北辺りはもうスタンダードという感じですが、個人的には、今回、福岡のギャラリーが出展していたのはなかなか関心が強かったです。

モスクワやメルボルンなどから出展しているギャラリーもあった。
モスクワのギャラリーの作品は、やっぱり、非常に貧しくて田舎なんだろうなというオーラが作品からムンムン出ていて面白かった。
私の感想は、画材の材質が悪すぎるということと、時代遅れなアカデミズムが痛いってこと。(明治期の西洋画のようなオーラ。)
ヒデ氏は、そのブースで、懐かしい昭和レトロな男の子アニメ(タイトル失念)を連呼していた。
深く触れませんでしたが、多分、そう見えてしかたないということなんでしょう。


今回最も驚いたこと
・ロンドン芸術大学の略称がロンゲーだったこと。
・伊勢谷友介を至近距離で見たら、やっぱりカッコよいかも?と思ったこと。

そうなんです。
伊勢谷氏の会社がワンブース構えていたので、
どうせシャチョーシャン(伊勢谷)は社長業が忙しくて、企画だけで作品は出してないんだろうなと思いつつ、
冷やかしに行ったら、QRコードやSNS・ツイッターなどの特性を生かした、伊勢谷ッぺぇコンセプトの、なかなか面白いインタラクティブ作品を出していました。
以前、QRコードを用いた不発作品を作ったことの有る私としては、有無を言わさずに見入ってしまいました。

すると、案内のお姉さんが、
「これ、伊勢谷友介さんの作品なんですよ。」と話したそうに寄ってきたので、
「知ってます。」と冷たく答えると、
「そちらに、ご本人が。」と教えてくれました。

そんな経緯が有ったので、本当は、以前やはりQRコード作品の可能性を模索されていたらしいヒデ先生のご意見を伺いたかったが、(本人を前に何を言うかわからないので)辞めておいた。


あとは、昨年の横トリで出会い、浦野氏のブースで再会を果たした髪の毛作品(作家名失念)
スゲーだよ。職人技の作品もすごいが、双眼鏡や望遠鏡を使った見せ方も洒落が聞いててイカス。
面白すぐる。

それから、柏のアイランドから面白い作家を出していた。
曼荼羅的な円形のクラッキング作品で、画面がメチャハードでした。
目を引くのか、結構見物客が引っ切り無しだった。
作家はアメリカ帰りの27歳らしいけれど、コンセプトが、わかりやすくてよかった。
アイランドと言えば、柏在住アーティストのすのーく氏が探検に行ったら「君もカレー食べにおいで」と誘われたという謎の逸話の有るギャラリー。。
ブースに、ふてぶてしい感じのヨーヨー系兄ちゃんが居て、その人が作者のようだったが、
彼は、カレー食べに行って釣られたのかな?と思うとちょっと面白かった。

辛口ヒデ氏が絶賛していた作品も柏発のギャラリーだったが、柏はアート熱がアツイんかね?
さすが、東の渋谷と言われるだけのことは有りますな。

今回は映像作品やインスタレーション作品・インタラクティブ作品などなど、作品も、即物的なものばかりで無かったところが、私としては面白かったです。


ヒデ氏は感動的な作品が有ったみたいだけれど、私は別に。
そうなんですよね、私っていっつも。
だから、今日の展示で何が一番よかった?とか言われると困ることが多い。
他人は他人、自分は自分の意識が強すぎるのかな?
面白い!とかすゲー!どうやって作ってるんだろう?ってのは有っても、別にそん時だけ。
後腐れない。
後になってあの作品良かったー!なんて回想するのは稀だね。
だから、こうして感想文書くときに、作品そのものの感想を書くのは苦手なんだ。

その日に見たものを統括して分析した感想や意見は、まぁ多少できるようなんだけれど。
そんなわけで、皆さん、よく読んでくれるわよね、こんな下手な文章。
もう少しギャグセンスでも有ればまた違うんでしょうけれど、マジメすぎてつまらないでしょうな。。
それから、先日某友人に、私はブッタ切りすぎだと苦笑されましたが、だめかな?
みんな通り一辺倒にチヤホヤしていても面白くないじゃん。
私だったらサクサク鋭いこと言われても平気というか、むしろそのほうが、学ぶことが多いし、信用できると思ってしまうんだけれど。

ちなみに私の作品の本質を理解してくれている人は、今のところ一人しか知らない。
彼は、ぼやっとしている私をいつも完璧に八つ裂きにしてくるけれど、まぁそういう刺激をくれる人はほとんどいないので、モチベーションが撃沈或いは、迷いに迷っている時に、一人やけぼっくいしに、彼のギャラリーに行くのです。
すると、呆れられ&更にズタズタに引きちぎられるので、さぁ、やるっぺか、という気が起きるわけです。
(それが当社のシステムです。(株)ホダ)
「たまには元気な時に来て」と言ってくれますが、まぁ、本当、自分でも申し訳ないと思うけれど、元気なときにはこっちがエキサイトしていますから、そういうドSっ子には用がないんスね。
本当、人間関係って面白いですね。


というわけで、今回は、ヒデネットのロンゲーズと一緒にTAFを回遊しながら、国際色豊かな?ご意見を賜れる貴重な機会となりました。
# by hdtmm | 2012-04-04 12:34 | 美術 | Comments(0)

MOT:靉嘔・田中敦子  他 浅井祐介・小林正人

開催前から楽しみにしていた、田中敦子展、併せて行った靉嘔展。

靉嘔と瑛九がいつもゴッチャになる薄学な私は、靉嘔氏は既に過去の人で、てっきり物故作家だとばかり思っていましたが、バリバリ現役なんですね。

厳密に計算されつくした手作業の巨大スペクトルは、マジ圧巻。
コンセプトも含め、超イかった。

初期の作品もナカナカよき味です。

(初期の作品を見て、ひとつちょっと気になったのは、多分、デッサン力は無いんだろうな、という点。)


でも、一貫した明確なコンセプトといい、
作品のサイズや量・素材の幅の広さ、画面の強さなどなど、
印刷ウケする色彩ではあるけれど、
現物は、現代絵画としての完成度の高さを実感いたします。

古典的な考えかもしれませんが、良い絵画は画面の強さだというけれど、それを再認識致しました。


お世辞抜きで、師と仰ぎたいくらいです。


先に靉嘔を見てしまったら、楽しみにしていたはずの、田中敦子氏の作品がちょっと霞んでしまった。
でも、氏の作品も単品でしか見たことが無かったので、まとめて見られたのはよかった。


*おまけ1*
昨年、MOTにあるナディフで浅井祐介氏の特集展示をしていて、出世していてスゲー、と思ったが、
今回は、常設で超巨大壁画(?)がいくつも大きく取り上げられていました。お買い上げになったのかな?
気になる。

*おまけ2*
帰りにシューゴアーツで見た小林正人の『ひどい絵』といった内容のテーマの展示は、本当にひどかった。
視覚表現の負の部分を集結したよう作品で、気分が悪かったが、よくそこまでやるよという意味では感動致しました。

# by hdtmm | 2012-03-29 01:28 | 展覧会(他人の) | Comments(0)

行きたかったよ、展

行きたいのに行けない展覧会は多いです。
でも、今回はマジで残念続きです。

ヒロミ ヨシイの、ヒロ杉山展。
たしか7年ぶりとかで、なんとしても行きたかったが結局時間取れず…。


ついでに、同じくらいの期間にやっていた、小松修先生の展示も行きたかった。


それから、今日知ったが、昨日まで、gggでロトチェンコやってたんかい!
知ってたら這ってでも行きたかった…。


最近外気をシャットアウト気味の私。
ちゃんと情報集めないとダメですね。
# by hdtmm | 2012-03-29 00:19 | 展覧会(他人の) | Comments(0)

ホダ的青春の思考 20代編-1

『彼女と私』

彼女は、私の個展へ偶然立ち寄り、私が暇だったことや、色々思考していたこともあり、
個展てどうやるの?とのん気な事を聞いてきやがった、完全受け身姿勢がナメてる、
じぶんよりちょっと上の、その女の子のくすぶり感を、
じっと眺めていられず、余計な事を色々言ってしまった。

(私は、そのとき、同世代の女の子の仲間が全然いなかったのが残念でならなかった。)

で、せっかく美大を出て、細々ではあるけれど、絵を続けているという彼女に、
とにかく、どうせやるなら、ちゃんとやろうぜ!と激しく、アツい持論をぶつけてしまった。

それから数年後、私の周りではショーもないと名高いボッタくりギャラリーのグループ展に『出展します!』と、ウキウキなお知らせが。
それ以降、チョコチョコと、同レベルのグループ展のお知らせが。

まぁ、そのレベルのところで続けると、個展のお誘いが来るのが常ですが、そんなシステムのことも知らないであろう、彼女から、今度は個展のお知らせが。

なんか、作家として、痛い街道まっしぐらで切ない。
(って、今となっては大差ない私…。)

わけのわかんないグループ展や個展のお知らせが続き、それからまた数年後、今度は
絵画教室を始めました、というお知らせが。

どうやら、コツコツ資本金を貯めて、ちょっとした駅前に子供用の絵画教室をオープンしたらしい。

これに関しては、まだくすぶっている私は負けた感と同時に、スゴイなぁと感心してしまった。

きっと、彼女は彼女で、私の知らないところで、受動的でばかりあってはいけないことに気づき、
成長したのでしょう。

出会った当初、「私は絵を描いてるから、誰かなんとかしてよ」という態度が印象的な、
受け身姿勢全開の、全く好感の持てない残念ガールだったが、
このお知らせには素直に敬意を持ちました。


エセアーティストによくいるんだけれど、
「自分は作品作るだけ。あとは周りがなんとかしてくれる。」という発想。

好きなことやっていて、世の中、そんな都合よく回ってくれるわけネーよ!

私のほうが絵はうまいのに、運が悪い。という思考はタチが悪い。

人の活動嫉む前に、まずは、しっかり自分の作品と活動を客観視して、努力をしろよ!と思ってしまう。

この前誰かが言ってました。
論理ばかりで、行動が伴わない人は、筋力が足らんと。

確かに。
精神力だけで、どうにかなるのは20まで。


まずは、肉体を構築する食べ物と運動量のマネジメントからですな。



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『20代・衝撃的なことば集』同世代友人•知人有言実行編: (だいたい卒業年度~社会人初期)


私は、デザインで社会を変えてみせる。
私には、その能力が有るし、努力もしている。
(同い年・東京・デザイナー)

君、絵を描くんなら、筆から作らないと。
馬の尻尾からだよ。
それぐらいの本気度が必要だ。
いつ、後ろから撃たれるかわからない国の都市では、
それくらいの本気度が無いと生き残れないんだよ。
…ぬるいよ、東京は…。
(同い年・ニューヨーク・タイポグラファー)

悩め悩め、卒制は悩みぬけ。
学生として親のすね齧りながら悩むのは、24までだ。
25過ぎたら、どんどん具現化して発表していかないとダメだ。
…ところで、これ、僕の名刺と作品集。
来月はまたロンドンで個展なんだ。
本気でやるんなら、これくらいいつも持ち歩いてどんどんアピールしていかないと。
(3歳くらい上・東京・ロンドン・写真家)

どんなに仕事が忙しくても、寝る時間削って遊ぶ。
それから、話題の表現活動はジャンルを問わず全て見る。
好き嫌いの次元で選別しない。
俺はプロだ。
吸収したものは全て自分の中で再構築させていく。
(3歳くらい上・東京・ドイツ・建築家)

僕にとっては、日々の生活、人生そのものが芸術。
(同世代・大阪・アーティスト)

俺は、最終的には偉大なる芸術家を目指しているんだ。
(同世代・東京・キュレーター)

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# by hdtmm | 2012-03-19 02:09 | Comments(0)
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低速度で美術や周辺の情報発信と、五感に響くことに出会ったときの記録や、日々の思考のメモ。


by hdtmm

*ブログ紹介*

ここでは、ほだの大学時からの、日常的思考の記録、感性に関わることをまとめています。
ほだ自身の作品や展示の記録はMain Siteにて、
また、作品の副産物や遊びの副産物はWeb Gllery Siteより、ご覧いただけます。        
2010/08/hodatomomi

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